2015年3月~  ふるさと納税 限度額倍増! ~

高額返礼品で話題の「ふるさと納税」が、平成27年税制改正で限度額が2倍になる。1月 26日放送NHK「クローズアップ現代」で取り上げられた北海道上士幌町は、人口5000人弱、町税収入約7億円のところ、平成26年4月1日以後のふるさと納税寄付金が、平成27年3月1日現在9億9百万円余(51,090件)と町税収入をはるかに超えている。地方自治体にとっては独自財源として無視できない存在になっている。

寄付対象先は都道府県と市町村であり、現在住んでいる市町村でもかまわない。そこで茅野市民が茅野市に「ふるさと納税」寄付をした場合を考えてみた。代表として市長が寄付した場合。茅野市HPを見ると市長の報酬年額は約1,470万円、所得控除が基礎控除だけとして計算すると、ふるさと納税で2,000円を超える全額が控除できる限度額は約42万円となる。仮に市長が茅野市に42万円「ふるさと納税」寄付をした場合、所得税の控除額は33.693%の141,500円、自己負担額2,000円を差引いた276,500円が市県民税の減税額となる。これを茅野市の財政側からみると、市税収入が165,900円(276,500円×市税分60%)減って、寄付金収入が42万円増加する勘定になる。更に市税減収分の75%は地方交付税の増額で補てんされるので、税収減は41,475円となり、茅野市としては差引378,525円の収入増となる。全市民に茅野市へのふるさと納税寄付を呼び掛けてみる価値がありそうだ。もちろん市外の人からの寄付は全額収入増となる。

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