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2006年9月 ~「税金の効用?」~

ガソリン価格の高騰が止まらない。
つい数年前には1ℓ100円を切っていたレギュラーガソリンが、今は 150円に迫るような勢いである。
しかし、原油の日本への到着価格はガソリンが100円を切っていた当時の3倍以上に値上がりしている。
アメリカではガソリン価格が3倍以上に高騰しているというニュースもよく聞くところである。
原材料価格が3倍以上に高騰しているのに、製品価格はせいぜい5割程度の値上がり。
これはいったいどういう原因によるものであろうか?
その理由は税金である。ガソリン1ℓには、原油関税・石油税・ガソリン税を合わせて56円強の税金(販売時の消費税等は除く)が課されている。
この税金が値上がりの緩衝材の役目を果たしている。税金の意外な効用(?)である。
とすれば、逆にこの税金部分を引き下げる政策による別の効果も期待できると思われるのだが…。

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