2012年1月 ~多様性の勝利?~

正月2日3日、自宅で薪ストーブの火の番をしながら、箱根駅伝をスタートからゴールまで全区間TV観戦した。母校早稲田の連覇を願っての観戦だったが、結 果は10区間中6区間で区間賞を獲得した東洋大学のぶっちぎりの完全優勝となり、母校は4位に沈んだ。私も市民ランナーの端くれでもあるので、駅伝出場選 手のランニングフォームには大いに興味を持って観ていた。もちろん私から見れば、1㎞を3分前後で走る選手のフォームは、皆素晴らしく見える。しかし、驚 異の記録で優勝した東洋大学の選手たちの全員が見とれるような素晴らしいフォームだったかというと、決してそうは見えなかった。というより、むしろかなり 個性的なフォームの選手が多かったのではないかと思う。山登りの神様、柏原選手にしてもかなり個性的だと思うし、10区アンカーの選手が区間賞だったこと を知ったときはかなりの驚きだった。素人の勝手な想像だが、個性的なフォームを敢えて矯正せずに全区間平均で1km3分を切るタイムで驚異の優勝を成し遂 げた東洋大学チームの指導者には学ぶべき点が多い。選手それぞれの個性は最大限尊重しながら、達成すべきレベルは飽くまでも高く設定する。昨今多様性 (Diversity)が重要だと言われているが、構成員の個性を最大限活かすことによって、一般には困難な高い目標を達成する。こんな組織が出来たら、どんなに素晴らしいかと駅伝を観ながら考えた。

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